「解除後の復活はどれくらい?」

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長く続いた緊急事態宣言は
5月25日に全面解除となり、
長く続いた自粛期間がほぼ終わりました。

6月のキーワードは、

『復活』

会社や学校、お店、公共施設、
「経済」はどのように復活して行くのでしょうか。
ブレスライフ占いで観てみました。

コロナ発生する前の経済状態を100%として、

6月  33%
夏   40%
秋   45%
冬   53%

やはり、元どおりにはならないかんじですね。
大きな変革期。

考え方や意識を思い切って変えないと
なんだか先が見えずに辛くなってしまいます。

コロナという名の
革命家が現れたと思いませんか。

これまでの暮らしや生き方を
否応なく見直させられる。
ウィルスという名の革命家
”チェ・コロナ” ですね。

昨年暮れの冬至から
太陽の日は少しずつ延びてきました。
今月21日の「夏至」がそのピーク。

夏はこれからですが、
暦でもここがプラスに向かって広げていく到達点。

意外かもしれませんが、
夏になるともうこの作り出すような
何かを生み出すような気配はなくなり、
陽の光も
空気のオーラも
成熟して徐々に退いていきます。

ここから陽が少しずつ短くなり
12月21日の冬至まで
ゆるやかに下っていきます。

この夏至に向かう陽の感覚、
冬至に向かう隠の感覚が
いつも生活の中にあるとスムーズに暮らせます。

未確定なものを確立したり、
ゆるがない目標を
ここまでになんとか設定したいものです。

春からの混沌とした日々を通り抜けても
まだ自分の中に残っている情熱、
なりたい自分、目標をこの夏至までに作ってください。

この自粛で
何も変わらなかった方は
それが、揺るがない生き方であり
確立されて誰にも何にも左右されないもの。

ただただそれを成熟させて
ひたすらに進まれてください。

ちょうど6月21日は日食も重なり、
特別感のある節目になります。
ぜひ、意識されてください。

 

ブレスライフ・ノーツ

21日は、合わせて
大好きな空海の日。
3月21日が弘法大師が62歳で入定された日です。

名古屋の「日泰寺」では
毎月21日に「弘法市」があります。

ここは、仏教徒なら誰でもと
広く門とを開いているのびやかな寺院です。
日本で唯一の超宗派のお寺。
いずれの宗派にも属しません。

お釈迦様のご真骨をシャムの国(タイ)からいただき、
納めるために作られました。

「日泰」は、日本とタイの意味です。
本堂まで行く途中に
空海さまの大きな像や88か所のミニお遍路、
タイの国旗が挙げられ、
可愛らしい象も居ます。

本堂に入れば
ご本尊様の両脇を、高山辰雄の作品が囲み、
明るくて
アジアのどこかの寺院のようです。

この土地で生まれ育ち縄張りとしていた
母達に連れられ、小さい頃から
何度も何度も訪れました。

生涯、民衆のために生きた空海は
当時、追っかけがいるほどの大人気。
生身の身体と智慧を持って
人々のために祈り尽くした人生はモテてあたりまえでした。

唐から持ち帰った密教を広め
入定してもなお、人々のために祈り続けて
くださっている空海。

昔、ある方に
「あなたは、6歳の時、空海が入っているよ。」
と言われました。

幼い頃日泰寺で遊んでいたからでしょうか、
小学校に入り、字を書くようになって
空海が手伝ってくれていたのでしょうか、
なんにしても、空海は私の中でヒーローです。

あちらこちらの真言宗寺院では
この日、縁日やご祈祷が行われています。
ご縁を是非、いただいてください。

心の中で呼ぶだけでも、
あなたの中にも空海は入り、ミラクルが起きます。

毎月21日は、滞ってたものごとが
びっくりするほど片付くので、
まさしく”空海デー”。

連絡が取れなかったことが繋がったり、
不思議と解決する知恵も出て来ます。

この日は、
いかにも空海の日らしい
知恵も行動力もある方にお会いできたりもします。

姿は消えても、分け身の術、
もとめる人皆んなに入ってくださって動かされるのですね。
これは、お互いの波動がよび寄せ、ご縁ができるように思います。

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