「葉山おひさまえん」

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今日は、お話会をしに葉山の幼稚園
「よこすか大楠まなびのむらおひさまえん」へ。

「食」「エネルギー」「神仏」についてお話ししました。

かつて私も同じような園に子供たちを通わせ、
子育てのひと時代を過ごしました。

子育ての価値観が似ている母子が集まり、
いっときほんとうの家族のように
密接で濃いひと時代を過ごします。

ある意味では、社会で戦士の夫より
相談をし合う仲にもなります。

この”おひさまえん”に伺うのは2回目ですが、
時代が変わっても同じような考えを持つお母さまたちが
いることにうれしく、いつも懐かしい気持ちになります。

女性は子どもを授かると、
いきなり怒涛の10年20年を過ごします。

ひとり子であっても、二人三人であっても、
自分のことは後回しにする数年があります。

この怒涛の時代をどれだけ頑張れるかに、
その後の人生が反映する気がします。

妻として、母として、娘の顔も持ちながら、
体力も気力も勘も働かせて
やり抜けなくてはならない日々。

お話会、個人鑑定と何人かのお母さまの今を、
それぞれにぎゅっと感じた一日でした。

夕暮れからは園の先生方も交えて
茶話会のお夕食になりました。

人は何度でも、なりたい自分を生きられます。
子どもという不思議な生命。

私から生まれてくるけど わたくしのものではない。
ハリール・ジブラーンの詩『子どもについて』に深く頷きます。

「あなたがたの子どもたちは
あなたがたのものではない。
彼らは生命そのものの
あこがれの息子や娘である。
彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない、
彼らはあなたがたと共にあるけれども
あなたがたの所有物ではない」

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